「こんなはずじゃなかった…」入職後に後悔した私の失敗談
病院見学に行ったのに、入職後に「失敗した」と思ったこと、ありませんか?
実は私、転職を5回経験していますが、そのうちの1回は見学で見落とした違和感のせいで大失敗しました。
特養に入職する前、ちゃんと見学にも行ったんです。でも、見学では分からなかったことが、たくさんありました。
見学で見たものは、「建物は古いけど、長く働いているスタッフが多い職場」でした。
介護士さんたちは優しくて、ちゃんと挨拶もしてくれる。「辞める人がいないんだ。ということは、人間関係が良いんだ」って、そう思って入職を決めました。
でも、実際に働き始めたら、お局看護師にターゲットにされて11ヶ月で退職することになったんです。
今思えば、働いている人の目が死んでいました。でも、その時は気づかなかった。いや、正直に言うと、保育園に入れることが最優先で、気づかないふりをしていたのかもしれません。
「とりあえず働ければいい」そんな安易な考えで、見学の時に感じた違和感を無視してしまいました。
この記事では、転職5回の経験と失敗から学んだ、病院見学で絶対に確認すべき12のポイントと、ブラック病院を見抜く危険サインを徹底解説します。
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私が病院見学で失敗した理由
特養での見学:見落とした違和感
見学に行った時の第一印象は、「すごく古い施設だな」でした。建物が古くて、全体的に暗い雰囲気。でも、働いているスタッフは古株が多くて、私はそれを良い方に捉えてしまったんです。
「長く働いている人が多い=人間関係が良い職場なんだ」って。
介護士さんたちは、すごく優しくて、ちゃんと挨拶もしてくれました。「いい人たちが多いな」と思いました。でも、お局の存在は見学では全く分かりませんでした。入職してから、徐々に分かってきたんです。
今振り返ると、働いている人の目が死んでいたんですよね。でも、その時は気づかなかった。
あと、面接でかなり待たされたんです。ちゃんと予約して行ったのに。今思えば、これも危険信号だったのかもしれません。管理体制がしっかりしていない証拠だったんだと思います。
次の転職で活かした教訓:2次救急の外来
お局にターゲットにされた特養を辞めてから、次は2次救急の外来で働きました。今度は、特養での失敗を踏まえて、見学でしっかり確認しました。
まず確認したのは、プリセプター制度があるかどうか。経験が少なくても、ちゃんと教えてくれる人がいるかどうかって、すごく大事だと思ったからです。
それから、面接官の印象。今回の面接官はすごく良い人でした。これは大事だと思いました。面接官って、その病院の顔ですからね。
そして、実際に働く場所の雰囲気。みんな忙しそうに、テキパキと働いていて、活気があったんです。これが良かった。
逆に、お局がいた特養は、そんなに忙しそうじゃありませんでした。この違いが、働きやすさに直結していたんだと、後から気づきました。
病院見学で絶対に確認すべき12のチェックポイント
ここからは、私の失敗経験と成功経験をもとに、病院見学で必ずチェックすべき12のポイントを解説します。
1. 働いている人の表情と目の輝き
これ、めちゃくちゃ大事です。見学に来た私に、挨拶してくれたかどうか。私の顔を見て、ニコって笑って「こんにちは」って言ってくれたかどうか。
特養では、介護士さんは優しかったけど、看護師の挨拶は少なかった。そして何より、目に生気がなかったんです。今思えば、みんな疲れ切った表情をしていました。
2次救急では違いました。忙しくてもみんなが「おはようございます!」と明るく挨拶してくれた。この違いが、職場環境の違いだったんです。
すれ違うスタッフが自然に挨拶してくれるか、笑顔があるか、余裕があるか。逆に、挨拶がない、目を合わせない、常に疲れた表情、イライラした雰囲気だったら、それは危険信号です。
2. 働いている人の年齢層とバランス
私と同じように、子育て世代の人が多いかどうかもチェックしていました。あまりにも年齢層が高いと、お局様がいる確率が高いんです。これ、要注意です。
理想的なのは、20代から50代まで幅広くいる職場。ベテラン看護師が少なすぎると指導体制が不十分な可能性があるし、若手が少なすぎると業務負担が大きくて定着しない可能性があります。
極端に年齢層が偏っている職場、若手がほとんどいない職場(すぐ辞める可能性)、50代以上のベテランばかりの職場(お局支配の可能性)は避けた方がいいと思います。
3. ナースステーションの雰囲気
ナースステーションは、その職場の縮図です。私の経験では、2次救急はみんな忙しそうに、でもテキパキと働いていて活気がありました。特養は逆に、そんなに忙しそうじゃなかった。これが逆に危険信号だったんです。
看護師が落ち着いて記録や申し送りができているなら、人員に余裕がある証拠。逆に常に走り回っているような状況は、人手不足のサインです。
ホワイトボードを見れば、看護師一人当たりの担当患者数や、その日の検査・処置の予定数も確認できます。常に殺伐とした雰囲気、大声で怒鳴り声が聞こえる、スタッフ同士の会話がない(ギスギスしている)、こういう職場は避けるべきです。
4. プリセプター制度や教育体制
誰か一人、ちゃんとついて教えてくれるか。これは絶対に確認した方がいい。
見学の時に、「教育や研修制度はどのようになっていますか?」
「新人さんはどんな風にサポートされていますか?」
「プリセプター制度はありますか?」って聞くべきです。
ここで「みんなで教えます」って答えが返ってきたら要注意。これ、誰も教えないってことです。教育体制の説明が曖昧だったり、「すぐ独り立ちできますよ」って言われたら、放置される可能性大です。
5. 施設の新しさ・清潔感
私がいた特養は、壊れたものがそのままになっていました。管理体制を疑えばよかったと、今なら思います。
古いより新しい方が良いっていうのは確かです。ただ、できたばかりだと体制が整っていないこともあります。でも、新しいところの方が、新しい風が吹いて、新しい価値観も認めてもらえる傾向はあると思います。
病棟の清潔感はあるか、物品はきちんと整理整頓されているか、感染管理の体制がしっかりしているか。リネン庫、患者用トイレ、休憩室の状態もチェックすべきです。物が散乱している、清掃が行き届いていない、設備が古く壊れたまま放置されている、こういう職場は管理体制に問題があります。
6. 休憩室・更衣室の状態
休憩室が確保されているか、プライベートな空間があるか、ロッカーは個人用か。こういう細かいところも、実は大事なんです。
休憩室がない、または物置状態になっている職場は要注意。休憩時間もナースステーションにいる雰囲気の職場は、本当に休めません。更衣室が狭い、ロッカーが共用っていうのも、働きにくさにつながります。
7. 面接での対応
特養では、ちゃんと予約したのに長時間待たされました。これも危険信号だったんです。
面接が時間通りに始まるか、面接官の態度が丁寧か、質問にしっかり答えてくれるか。予約したのに長時間待たされる、面接官の態度が横柄、質問をはぐらかす、答えを濁す。こういう対応をする職場は、入職後も同じような扱いを受ける可能性が高いです。
8. 見学の案内の丁寧さ
見学ルートが整理されているか、説明が丁寧か、質問に答えてくれるか、実際の勤務現場を見せてくれるか。
案内が雑、説明が少ない、「忙しいので」と見学を急かされる、都合の悪い場所を見せない。こういう対応をされたら、その病院は避けた方がいいと思います。
9. 挨拶の文化
これは1番とも関連しますが、見学者にも自然に挨拶してくれるか、スタッフ同士の挨拶があるか、患者さんや家族への対応が丁寧か。
挨拶が全くない、見学者を無視する、患者さんへの対応が雑。こういう職場は、コミュニケーションが取れていない証拠です。
10. 残業の実態
見学時に、定時で帰れているスタッフはいるか、勤務表や記録の記入状況はどうか。「残業は月どのくらいですか?」って直接聞くことも大事です。
「残業はほとんどありません」って言い切る病院は、逆に怪しいです。嘘の可能性があります。見学時に明らかに残業している人がいる、記録が山積みになっている。こういう状況は、慢性的に残業があるサインです。
11. 人員配置と患者数
看護師一人当たりの担当患者数、夜勤の人数と配置。「看護師の配置基準を教えてください」って聞いてみてください。
明らかに人手不足、配置基準を明確に答えられない、「忙しいけど頑張れば大丈夫」という精神論で返される。こういう職場は避けるべきです。
12. 研修・勉強会の実施状況
定期的な院内研修があるか、外部研修への参加支援があるか、勉強会の頻度と内容。「院内研修はどのくらいの頻度でありますか?」「資格取得支援制度はありますか?」って聞くべきです。
研修がほとんどない、「自分で勉強してください」スタイルの職場は、成長できません。
ブラック病院を見抜く10の危険サイン
見学中にこれらのサインがあったら要注意です。私の失敗経験から、特に気をつけてほしいポイントをまとめました。

人間関係の危険サイン: 挨拶がない、目を合わせないっていうのは、コミュニケーションが取れていない証拠です。スタッフの表情が暗い、疲れ切っているっていうのは、私の特養での失敗そのものでした。大声や怒鳴り声が聞こえるのは、パワハラが常態化している可能性があります。スタッフ同士の会話が全くないっていうのは、ギスギスした人間関係のサインです。年齢層が極端に偏っているのは、お局支配か、若手が定着しないかのどちらかです。
業務の危険サイン: 常に走り回っている、余裕がないっていうのは、慢性的な人手不足です。記録が山積み、整理整頓されていないっていうのは、業務が回っていない証拠。面接で長時間待たされるっていうのは、私の特養での経験ですが、管理体制の問題を示しています。
対応の危険サイン: 質問に答えを濁す、はぐらかすっていうのは、隠したいことがあるからです。「すぐ独り立ちできますよ」って言うのは、放置される可能性大です。
病院見学で絶対に聞くべき質問
見学の最後に質問する時間があるはずです。以下の質問で、職場の実態を探りましょう。
教育体制については、「プリセプター制度はありますか?」「新人教育の期間はどのくらいですか?」「院内研修の頻度と内容を教えてください」って聞くべきです。
働き方については、「残業は月平均どのくらいですか?」「夜勤の回数と人員配置を教えてください」「有給休暇の取得率はどのくらいですか?」
人間関係については、「スタッフの年齢層を教えてください」「離職率はどのくらいですか?」「長く働いている方はどのくらいいますか?」
そして最後に、「入職前に準備しておくべきことはありますか?」って聞くと、やる気をアピールできます。
ここで大事なのは、質問への答え方です。曖昧な回答が多いなら要注意。具体的な数字で答えてくれるなら信頼できます。嫌な顔をするなら、隠したいことがあるんです。
見学だけでは分からないこともある
正直に言うと、見学だけで完璧に職場を見抜くのは難しいです。私も、特養では見学に行ったのに、お局の存在に気づけませんでした。
お局の存在って、見学中は大人しくしているから分からないんですよね。実際の人間関係、派閥やいじめの有無も、見学では見えません。残業の実態も、見学日だけ定時で帰る演出をされたら分かりません。本当の離職率は、公表されている数字と実態が違うこともあります。内部の雰囲気っていうのは、入ってみないと分からない空気感があるんです。
転職サイトのアドバイザーに相談するのも一つの手
看護師専門の転職サイトには、実際にその病院で働いている(働いていた)看護師からの口コミや内部情報を持っていることがあります。
実際の残業時間、離職率、人間関係の実態、お局の有無、職場の雰囲気。こういった「見学では分からない情報」を事前に教えてもらえることもあります。
私も、もっと早く転職サイトのアドバイザーに相談していれば、特養での失敗は防げたかもしれません。次の転職では、見学だけでなく、プロの力も借りようと思っています。
私が登録したところはここ↓パートの時給より1000円くらい高いので、モチベーションにもつながります。
違和感を感じたら、その直感を信じて
保育園優先で、見学をおろそかにしてしまった私の失敗。正直に言うと、特養を選んだ時は、保育園に入れることが最優先でした。「とりあえず働ければいい」そんな気持ちで、見学の時に感じた違和感を無視してしまいました。
でも、それが間違いでした。
見学中に「なんか違和感がある…」と感じたら、その感覚を無視しないでください。「まあ、大丈夫だろう」「他に選択肢がないし…」「とりあえず働ければいい」こういう妥協をすると、私のように後悔します。
少しでも違和感を感じたら、その違和感を無視しないでください。あなたの直感は、だいたい正しいです。
まとめ:病院見学で後悔しないために
見学だけで、すべてを見抜くのは難しいです。でも、見学でチェックすべきポイントを押さえておけば、失敗する確率は減らせます。
私のように、入職してから「こんなはずじゃなかった」と思わないために。見学の時間を、大切にしてください。そして、少しでも違和感を感じたら、その直感を信じてください。
これから見学に行く看護師さんへ。働いている人の表情と目の輝き、挨拶の文化があるか、年齢層のバランス、ナースステーションの雰囲気、プリセプター制度、施設の清潔感、休憩室の状態、面接での対応。これらを必ずチェックしてください。
そして、プリセプター制度はあるか、残業は月平均どのくらいか、離職率はどのくらいか。こういう質問を必ずしてください。
転職5回の私が、心からそう思います。
転職活動をスムーズに進めるために
実は、私のまわりの看護師仲間は、けっこう【MCナースネット】に登録してる人が多かったです。
派遣や単発の求人が多いし、時給も「え、そんなに…?」ってなるレベルで高いのが多い。いきなり転職じゃなくて、まずは求人だけ見るっていう使い方もできます。
転職サイトのアドバイザーは、見学では分からない内部情報も持っています。実際の残業時間、人間関係の実態、お局の有無、離職率。こういう情報を事前に知っておけば、私のような失敗は防げます。
迷ったら、まずは”見るだけ”で大丈夫です。自分に合う働き方が見つかると、本当に楽になります。



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